1900年の北西ヨーロッパの未婚率と文化的背景をつなげて現状把握する

生涯未婚率は人口に直結してる。あたりまえだ。
ちなみに現在の日本では離婚率と子供世代の学力には相関関係が見られる。
コレも想像はつく。

非コミュで残念な感じなので歴史的に似た「状況」があるのはどこかと、参考にしたいと思う。
生涯未婚率が現在日本の見込みと同じレベルの時代はどこかにあるし、中世ヨーロッパとか普通にそうなんじゃね?と想像していた。未婚率のトリガーが財政状況と一種の停滞であるとすれば教会制度と少ない生産量な中世はポスト構造主義や借金苦、エネルギー危機な現代日本と似ているからだ。
ネットをクロール。もっと近代にあった。

北西ヨーロッパでは45〜49歳時点の未婚者の割合が10〜20%

歴史人口学と家族史: あじあちっくのブック/シネマレビュー

1900年のデータらしい。
その時代の北西ヨーロッパの文化と言えばショーペンハウウェル?ニーチェ?ヘーゲル?ゲーテあたりか。
はっちゃけた時代でないな。本田透ニーチェニーチェ言ってたのも理解出来る。
はてさて、要するにここからだ。
状況は把握。